“下剋上王子”飯島寛騎「好きな子には好きだってちゃんと伝えたい」【プリレジェ連載】

好きな子には好きだとちゃんと伝えたい

―女子からしたら胸キュン要素のあるシーンも魅力でしたが、壁ドンシーンなどは恥ずかしくなかったですか？

「擬音語でいうなら、“うぐぐぅ～”って感じですかね（笑）。ガチガチになっても、キメ過ぎてもダメだと思ったので、普通のテンションから一気にうぐぐぅ～って勢いを付けてました。今回の壁ドンはカメラ目線で、カメラが相手だったので、カメラの中心をずっと見ながらの演技だったんですけど、ずっと見ていると、どこに焦点を合わせていいのかたまに分からなくなるときがありました（笑）」

―飯島さんは好きな女性に対してどういう態度をとるタイプですか？

「僕、すごく分かりやすいんですよ。うれしいことがあったらめちゃくちゃ喜ぶし、悲しい気分になると露骨に顔に出るし。だから好きな子に対しては、すぐにバレちゃうタイプだと思うので、好きだってことをちゃんと伝えたいです。当たって砕けたとしても、自分が好きだった子が幸せになってほしいなって思うので、全力で応援したいです」

―好きな人に告白したいんだけど、なかなか行動に移すことできない女子や男子に、アドバイスをするとしたら？

「告白ってすごく勇気がいるし、フラれたら絶対に落ち込むのは分かっているけれど、行動に移さないと相手の気持ちもわからないし、どんな結果になるかも分からないじゃないですか。どんなことでもやらないで後悔するよりは、やって後悔する方がいいと思うな。もちろん、砕けちゃったら立ち直るまで多少は時間がかかるかもしれないけど、自分の気持ちを抱えたままでいるよりも、一度吐き出してみると少しは楽になるんじゃないかな。勇気を振り絞って勝負してみてください！」【プリレジェ連載】

取材・文＝松浦靖恵