玉森裕太「ゾクゾクしました！」主演映画の主題歌が宇多田ヒカルに決定

5月31日(金)に全国公開される、Kis-My-Ft2・玉森裕太主演映画「パラレルワールド・ラブストーリー」の主題歌を宇多田ヒカルが担当することが発表され、同時に最新予告編映像も公開された。

本作は東野圭吾の同名ベストセラー小説を実写化したもので、2つの異なる世界“パラレルワールド”に迷い込んでしまった青年が、愛と友情に翻弄(ほんろう)されながら、真実を追い求めていく姿を描くラブストーリー。

愛する女性への思いと親友との友情の間に揺れ、翻弄されていく青年・敦賀崇史を玉森が、ヒロイン・津野麻由子を吉岡里帆、崇史の親友・三輪智彦を染谷将太がそれぞれ演じる。

主題歌は「これしかない！」

今回主題歌に起用された「嫉妬されるべき人生」は、宇多田が2018年に発売したアルバム『初恋』に収録されていた楽曲。

リリース時に曲を聴いた森義隆監督が「宇多田さんの作り出すサウンドの切れ味や、得難く奥深い歌詞の世界観が、自分がラストシーンに込めた思いと驚くほどに共鳴し、鳥肌が立った。『これだ！　これしかない！』」と熱望してオファーしたところ、宇多田側がその思いを受けて快諾したという。

主演の玉森は、主題歌について「完成した映画を見た帰り道に、すぐダウンロードしました。エンドロールで宇多田さんの曲が流れた途端、来た！という感じでゾクゾクしました。もともと宇多田さんの曲の世界観や歌がすごく好きだったこともあって、今もよく聴いています」とコメント。