沢村一樹、アガサ・クリスティ作品で“恋の予感”! 「すんなり恋に落ちることができました」

2019/02/28 05:00 配信

ドラマ

「アガサ・クリスティ『予告殺人』」で沢村一樹、大地真央が共演!(C)テレビ朝日

アガサ・クリスティの人気作品を映像化!


沢村一樹主演の「ドラマスペシャル アガサ・クリスティ『予告殺人』」(テレビ朝日系)が、今春に放送されることが決定。さらに、大地真央が壮絶な運命を抱えた美しき女性を演じることが分かった。

テレビ朝日では、2017年に日本初映像化作品として放送された「そして誰もいなくなった」を皮切りに、2018年には「パディントン発4時50分」「大女優殺人事件~鏡は横にひび割れて」を二夜連続で放送してきた。

3年目にして第4弾となる今回は、クリスティ・ファンクラブ選出の“人気作品ベストテン”(1982年)で、「そして誰もいなくなった」「アクロイド殺し」「オリエント急行殺人事件」に次いで第4位を獲得した名作「予告殺人」を映像化。

ある朝、新聞の広告欄に「殺人のお知らせ」が唐突に掲載されるという壮大な謎とともに幕を開けた物語は、その予告通りの日時と場所で殺人が起きるという衝撃の展開へと発展していく。

そんな“予告された殺人事件”の謎に挑むのは、「そして誰もいなくなった」「大女優殺人事件~鏡は横にひび割れて」でも活躍した警視庁捜査一課・特別捜査係の相国寺竜也警部。沢村が演じるドラマオリジナルのキャラクターだ。

3年連続でのアガサ・クリスティ作品への出演に沢村は「まさかやらせていただけるとは思ってもいなかったので、うれしかったし、とても光栄。この『予告殺人』はアガサ・クリスティ作品の中でも、視聴者の皆さんが身近に感じながらご覧になれる作品なのではないかと思います」と魅力を語った。

また、今回は演じる相国寺に“恋”を予感する一幕もあり、「このキャラクターなので、恋をしたらどんなふうになるんだろうと考えた」と振り返り、「相国寺がどんな人にどんな恋心を抱くのか、ぜひ注目していただきたいです」とアピールした。

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