沢村一樹、アガサ・クリスティ作品で“恋の予感”! 「すんなり恋に落ちることができました」
大地「推理をしながら楽しんでいただければ」
そして、「そして誰もいなくなった」にも出演した大地は、殺人を予告される“小径の館”の美しき当主・黒岩怜里を演じる。
周囲から“レーリィ”の愛称で呼ばれ、友人や居候、下宿人などを館に住まわせて面倒を見ている愛情深い女性という役どころだ。
レーリィは館で殺人が起きるという恐ろしい広告にも動じることなく、逆に面白がるような素振りで予告の時間に客人を招いてパーティーを開催。すると、予告通り館で殺人が起こってしまう。
館にやってきた相国寺らが捜査を進めていくうち、レーリィの数奇な生い立ち、そして彼女を取り巻く人物たちとの不思議な人間関係が判明。やがて、レーリィの美しき笑顔の裏に隠された凄絶な人生の秘密も明らかになる。
大地はそんなレーリィを「何かを”演じながら”生きている、少し切なさを感じさせる女性」と表現し、「彼女が抱えた運命や悲しさを皆さんにも受け止めていただけたら」と語る。
さらに、「アガサ・クリスティは、結末が分かっていても、ストーリーがどのように展開していくのか、それがとても気になるお話ばかり。最後まで、どんなふうに進んでいくのか、推理をしながら楽しんでいただけたらうれしいです」と見どころを語った。
2019年春、テレビ朝日系にて放送
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