中川大志がアニメーションの監督見習いに!「なつぞら」新キャスト10人が発表

2019/03/01 17:46 配信

ドラマ

中川大志がヒロインを困らせる監督見習いの坂場一久を演じる


4月1日(月)スタートの連続テレビ小説「なつぞら」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)の新キャスト10人が発表された。

同ドラマは、戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られたヒロイン・奥原なつ(広瀬すず)が、高校卒業後に上京してアニメーターとしてみずみずしい感性を発揮していく姿を描く。

アニメーション編とは、漫画映画の世界に夢を抱いたなつが日本初の長編アニメーションの制作に参加し、6万枚を超える動画を数百人の規模で完成させる前例のない大プロジェクトに携わることに。アニメスタジオ「東洋動画」の個性あふれる仲間たちとともに、アニメーションという新たな大地を切り開いていく。

そんななつを支えるキャストとして発表されたのは、なつと同じく東洋動画に所属する監督見習いに「おひさま」(2011年4月~10月)以来の“朝ドラ”出演となる中川大志

中川は「記念すべき100作目に出演が決まったときは本当にうれしく、身が引き締まる思いでした」とコメント。中川演じる坂場一久は、要領が悪く、無理難題を言ってアニメーターたちを困らせる役となる。

また、「ちりとてちん」(2007年10月~2008年3月)でヒロインを演じた貫地谷しほりが、なつの先輩のすご腕アニメーターとして出演。

貫地谷は「いつかヒロインのお母さん役をやってみたいと思っていたのですが、そうなるともっともっと先の話。100作という節目の作品に呼ばれたことはとてもうれしかったです」と語った。松嶋菜々子や山口智子らに続いて“朝ドラ”ヒロインのがいせんとなり、100作目を盛り上げることとなった。