―片寄さんの印象は?
「初共演だったので、今思うと最初のころはお互いに様子見しているところがあったかも(笑)。でも、撮影中にいろいろ話していくうちに、自分と似ているな~って思う部分がいくつもあったし、いつのまにか仲良くなってました。一緒に飲みに行ったときも、ついつい仕事の話ばかりになっちゃうから、仕切り直して楽しい話に持っていこうとするんだけど、結局、真面目な話で熱くなっちゃう2人です(笑)。あと、涼太がすすめてくれたトリュフの香りがするナッツを、僕が“いいね”って言ったことを覚えてくれていたみたいで。後日、僕の舞台を観に来てくれた涼太がそのナッツを差し入れてくれました。ホント、男気のある優しい男です」
―女子からしたら胸キュン要素のあるシーンも魅力の一つでしたが、壁ドンシーンを実際演じてみていかがでしたか?
「演者さんが目の前にいればどんなシーンでも照れないし、全然大丈夫なんですけど、今回の壁ドンはカメラを見つめてやるのでちょっと不思議な感覚はありましたね。自分が悩んでいるといいものができないと思うので、自分に自信を持ってやりきろう、自分の中の正解を楽しもうという気持ちで挑みました」
―塩野さんは好きな女性に対して、どういう態度をとるタイプですか?
「好きな人にはまっすぐにちゃんと自分の気持ちを伝えます。ど直球ですね。仲のいい友達にも自分の気持ちを隠さずに、『あの子、かわいいよね』とか言っちゃうタイプ(笑)。中学のときにすごく仲のいい友達と好きな女の子がかぶったときも、正々堂々と、どっちになっても恨みっこなしで告白しました。結果はご想像におまかせします(笑)」
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