三谷幸喜作・演出で、1700年にわたる壮大な日本の歴史をミュージカルで描き出した舞台「日本の歴史」を、WOWOWプライムにて3月16日(土)夜7時より放送する。
音楽は、数々の三谷作品の音楽を手掛け“音楽で伏線が張れる希有な才能”と三谷が信頼する荻野清子。
出演は、三谷が脚本・監督を務める映画「記憶にございません!」(9月13日[金]公開)の主演をはじめ、三谷作品に数多く出演している中井貴一。
そして、同じく三谷が脚本を手掛けた2004年のNHKの大河ドラマ「新選組!」で主演した香取慎吾が、2015年の舞台「burst!~危険なふたり」以来の三谷作品の舞台に立つ。
ほか三谷作品常連の川平慈英、新納慎也、シルビア・グラブ、秋元才加、そして三谷作品初出演となる宮澤エマを加えた7人が、60以上の役を演じる。
アンサンブルから装置転換まで7人でこなす様子を含め、一瞬たりとも目を離すことのできない舞台となっている。
今回の舞台化の理由を三谷は、「歴史には自分が直面している問題や悩みから解放されるヒントが隠されている。それを知ることで勇気が湧いてくることを伝えたかった」とコメント。
他に、番組のインタビューで以下のように答えている。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)