――カッコいいっていうポジションが照れくさいんですか?
もちろん、自分はパフォーマーとしてカッコいいダンスをしたいし、自分が目指しているところにいくために努力はしたいです。でも、自分の元にある性格的なところで言うと、カッコいいねって言われることが、なんか照れくさいんですよね(苦笑)。うまく言葉で説明できないんですけど、僕が何かに挑戦したり、頑張っていたりしている姿を見た人が、メンディーみたいに頑張ろう!って思ってくれたり、笑顔になってくれたり。そういうのがすごくうれしいんです。多分、自分はみんなから応援したくなるようなキャラだと思うんです。関口メンディーとしてもそうですけど、自分が自分とは違う誰かを演じたときも、自分の役柄からそんなふうに思ってもらえたらうれしいです。
――生徒会長・葵を演じた佐野玲於さんと関口さんは、普段はどんな関係ですか?
僕がダンスを始めたのは大学のときだったんですけど、玲於は10歳からダンスをやっていたので、ダンスでは先輩ですね。年齢は僕の方が上なので、人生では先輩です(笑)。玲於からいじられることも多々ありますけど、僕がいじりやすいキャラなのかも。
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