片寄涼太と白石聖、舞台上でけんか勃発? 佐野玲於が「公共の場でけんかはやめてもらっていいですか?」

2019/03/22 07:00 配信

映画

映画「PRINCE OF LEGEND」の初日舞台挨拶に登壇した片寄涼太撮影=阿部岳人

映画「PRINCE OF LEGEND」の初日舞台挨拶が21日、東京・TOHOシネマズ日比谷にて行われ、片寄涼太飯島寛騎塩野瑛久鈴木伸之川村壱馬佐野玲於関口メンディー吉野北人藤原樹長谷川慎町田啓太清原翔遠藤史也こだまたいち白石聖の15名が登壇した。

一番最初にあいさつをしたTEAM奏・朱雀奏を演じた片寄は「今日、桜の開花宣言がされましたが、『PRINCE OF LEGEND』も開花宣言ということで。この桜はもっとずっと長い間咲き続けさせたいな」とコメント。TEAM京極兄弟のヤンキー王子・京極尊人を演じた鈴木は「好きな言葉は情熱です。鈴木伸之です!」とハイテンションにあいさつ。あいさつの途中で「コメントがどこか行ってしまった(笑)」と語りながら会場を盛り上げた。

紅一点のヒロイン・白石とは久しぶりの再会となった片寄は、司会から久しぶりの再会について聞かれるも「相変わらず、冷たいなーと。『あ、どうも』くらいの感じなんですよ」と不満を告白。白石が『そんなつもりはないんですけど。私はフレンドリーに接しているつもりだった」と反論すると、佐野が「公共の場でけんかはやめてもらっていいですか?」と仲裁に入る場面も。

イベント中盤では、公式HPで募集した「王子絵」のイラストの中から、各グループごとに選出した大賞が発表された。チーム奏の大賞作品の紹介では、片寄、飯島、塩野が3人そろってイラストのポーズを再現し、歓声が上がる一幕も。

また、白石以外の王子14人で白石の似顔絵を描き、似顔絵が最も上手な「絵心王子」と最も下手な「ド下手王子」を白石が選定することに。結果、塩野が「絵心王子」に選ばれた。白石は「ほかの人はどっこいどっこい(笑)」と厳しい意見を言いながらも「本人を喜ばせてあげようというのが一番感じられました」と選んだ理由を語った。「ド下手王子」に選ばれてしまったのは町田。白石は、「すっごいかわいらしいとは思うんですけど、"置きにいったな"」とコメント。町田は「全力を出してそう思われたら申し訳ない(笑)」と平謝りだった。

イベントの最後にあいさつした片寄は「実は今日、両親の結婚記念日で。自分も中心となった作品を公開することができて、少し親孝行できたかなと思っています」と語り、会場を沸かせていた。