THE RAMPAGE・吉野北人、壁ドンは「両手で行きました」【プリレジェ連載】

2019/03/30 07:00 配信

アイドル

映画「PRINCE OF LEGEND」に出演中の吉野北人撮影=大石隼土

映画「PRINCE OF LEGEND」で磨けば光る原石集団“Teamネクスト”の圧倒的センター・天堂光輝を演じている吉野北人。スタイリッシュだけど素朴で、クールに見えて努力家。そして、ヒロイン・果音(白石聖)にほのかな思いを寄せている“ダンス王子レッド”の光輝を演じた感想を吉野に聞いてみた。

吉野北人さんにとって、「PRINCE OF LEGEND」は初めての映像作品になりますが、最初にこのお話を聞いたときの感想は?

「映像作品に参加できることがとてもうれしかったです。あと、初の王子役だったので、王子ってどうやって演じたらいいんだろうって思いました(笑)。僕が演じた天堂光輝は、いろんな王子キャラがいる中でも人間味があるキャラだったので、そこに関して言えばとてもやりやすい人物だったんですけど。なにしろ初めての映像作品だったので、現場では何をするにも緊張感がありましたし、とにかく学ぶことだらけの現場でした」

―そんな緊張感のある現場で、THE RAMPAGEで一緒に活動している藤原樹さん、長谷川慎さんが同じチームだったのは、ずいぶん心強かったのではないですか?

「活動を共にしている2人がそばにいたので、いつもと違う現場でもさみしさを感じることはなかったんですけど、なにしろ2人も初めての映像作品だったので、みんなで緊張していて(苦笑)。現場ではいつも3人で“大丈夫! 大丈夫!”って励まし合ってました(笑)」

―普段から一緒に活動しているからこそ、“Teamネクスト”には普段通りの3人の雰囲気を入れ込むことができたのでは?

「はい。たくさんチームがある中で、僕たちの“Teamネクスト”をどんな感じで見せていけばいいかを3人で考えたときも、普段通りの3人の空気感を出してみようと話していました。男子学生が集まると、なんてことないことで盛り上がったり、同世代の女子から見たらガキっぽく見えるところがあるじゃないですか。そういう男子学生ならではの普通の雰囲気を3人で出せたらいいなって。THE RAMPAGEもメンバーが集まるといつもわちゃわちゃしてるので、そこは普段通りでいいよねって(笑)」