THE RAMPAGE・吉野北人、壁ドンは「両手で行きました」【プリレジェ連載】

カメラが近いし最初は恥ずかしかった

―王子たちが“三代目伝説の王子”の座をかけて競い合う「伝説の王子選手権」で、特に印象に残っている撮影は？

「壁ドンです。カメラがめちゃくちゃ近いし、たくさんギャラリーがいる中で壁ドンをするのが、最初は何か恥ずかしくて。でも、みんながあっさり壁ドンをしていくのを見て、カッコいいな、負けてられないなと思って、僕は両手でいきました（笑）。あと、印象に強く残っているのは、京極兄弟の兄・尊人さん（鈴木伸之）の変顔です（笑）。鈴木さんの変顔を普段は見たことがなかったので、カッコいい鈴木さんの変顔をいっぱい見られたのは貴重だなって思いました（笑）」

―“Teamネクスト”のダンスシーンは、このチームの見どころのひとつになりましたね。

「僕たちがTHE RAMPAGEのメンバーというところで、“Teamネクスト”はダンスが得意という設定にしていただいたと思うんです。劇中に自分たちの見せ場としてダンスシーンを作っていただけて、とてもうれしかったです。特に樹と慎はパフォーマーなので、屋上のダンスシーンの撮影は2人がかなり生き生きとしてましたね。僕の方を向いて、何度もすごいドヤ顔をしてました（笑）」

―これからやってみたい役はありますか？

「今回はヒロイン1人に対してライバルが何人もいたので、1対1の恋愛ものをやってみたいです。ライバルは1人くらいで（笑）。役者経験はまだまだ少ないですけど、今回の撮影を通して、役者というのは自分がアーティストとして日々切磋琢磨しているところと通じるところがあるんだなって思いました。現場でたくさん勉強できたことを大きな糧にして、一生懸命に努力して、精一杯やるだけだと思っています」