小手伸也、念願の舞台出演で「血肉を与える俳優たちと、ライブ感の中で面白くしていけたら」

2019/04/08 06:00 配信

芸能一般

舞台「良い子はみんなご褒美がもらえる」に医師役で出演する小手伸也


三谷幸喜作・演出の舞台「子供の事情」(2017~2018年)やドラマ「コンフィデンスマンJP」(2018年、フジテレビ系)、「SUITS/スーツ」(2018年、フジテレビ系)、「私のおじさん~WATAOJI~」(テレビ朝日系)などで個性豊かな役を演じてきた小手伸也が、舞台『良い子はみんなご褒美がもらえる』に医師役で出演。

英国演劇界の至宝トム・ストッパードとアンドレ・プレヴィンが俳優とオーケストラのために創作した異色の作品で、舞台はソビエトと思われる独裁国家の精神病棟の一室。主演を務める堤真一が、誹謗罪で捕まった政治犯の男・アレクサンドルを演じ、自分はオーケストラを連れているという妄想に囚われた男・イワノフを橋本良亮が担当、それぞれの「自由」を主張していく。「自由」と「真実」をテーマに、舞台上には35人のオーケストラがBGMや歌の伴奏を演奏する影の存在ではなく、劇中に登場するという斬新な作品だ。

医師を演じる小手に出演が決まった時の思いや、作品の見どころ、多くの作品に出演し多忙な小手のプライベートについても聞いた。