ごちそうさまでした!!
こ、これはもう、見終わった後テレビ画面に手を合わせて、お辞儀してしまうくらい満腹になります。おいしそうな料理が出てくるので、おなかが空くはずですが、西島さんと内野さんが眼福過ぎて。「西島さんと内野さんって、リアルに付き合ってるよね?」と感じるほどの空気感なのです。
まず、オープニング映像から気が抜けないかわいさなのでご注意を。
ドラマ化発表時、「シロさんを演じる西島さんは想像できるけど、内野さんが乙女なケンジ役!?」とSNSがざわついていましたが、「風林火山」(2007年、NHK総合)や「臨場」(2009年、テレビ朝日系)などで、重厚な役を演じていた内野さんからは想像がつかないほど、ライトでポップでキュートなケンジです。
彼氏・西島さんもインタビューで「内野さんがめちゃくちゃかわいい」と絶賛していましたしね。
ちなみに内野さんは取材時でも、語尾が“女子的”だったり、足が内股だったり、ずっとずっとケンジでした。ケンジを演じているのではなく、完全にケンジとして生きていました。
そして、さすが「飯テロのテレ東」ってほど、食欲をそそる調理シーン。さらにケンジが、めちゃくちゃおいしそうに手料理を食べるから、シロさんも作りがいがあるだろうな、と思います。
そんなケンジが食事中、「幸せ…」とつぶやくシーンがあるのですが、その一言に愛が詰まりまくりですよね。
シロさんは食事シーンで、ニコニコ食べるケンジに優しいまなざしを向けていて! 最後、ソファーに2人並んでまったりするシーンでは、ケンジがシロさんをいとおしそうに見詰めていて!
その視線に気付いたシロさんの「ん?」、ケンジの「ううん!(ニコッ)」の流れが個人的に推しポイントです。
2人のアドリブ満載の演技、原作漫画では表現しきれない細かい動作、丁寧な調理シーン、原作に忠実なセットや衣装などなど。本作に関わっている全ての人から、原作リスペクトを感じました。
笑いあり、涙あり、萌えありで、早く来週にならないかとうずうず。ひとまず、シロさんの料理を週末に試して、しばらくドラマの世界に浸っていよう。
あ~西島さんみたいな男性に夕食を作ってほしい…ケンジうらやましいぞ!
文=ち01
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