西島秀俊と内野聖陽がダブル主演を務めるドラマ「きのう何食べた?」<毎週金曜夜0:12-0:52ほか、テレビ東京系)の初回が4月5日深夜に放送された。2人が演じる“シロさん”と“ケンジ”のほのぼのしたかわいらしさは、初回から原作ファンも納得の仕上がり。中でも、他作品では重厚な役柄が印象深い内野が作り出した“ケンジ”のキュートさが、原作ファンまでも虜にしている。その反響の声とともに、注目の第2話も紹介!(以下、ネタバレがあります)
ドラマ「きのう何食べた?」は、よしながふみによる同名漫画の連続ドラマ化。
2LDKのアパートで暮らす、料理上手で倹約家の弁護士・筧史朗(通称:シロさん/西島)と、その恋人で人当たりのいい美容師・矢吹賢二(通称:ケンジ/内野)の、ほろ苦くもあたたかい日常を、シロさんが毎日作る「おいしく安上がりな手料理」とともに描く。
公式Twitterアカウントでツイートされた第1話の予告動画はすでに43万再生を超えるなどスタート前から注目を浴びていた本作だが、原作ファンの間では「シロさんを演じる西島さんは想像できるけど、内野さんが乙女なケンジ役!?」といった声もちらほら。
「風林火山」(2007年、NHK総合ほか)や「臨場」(2009年、テレビ朝日系)など重厚な役柄が多い内野だけに、ポップでライトなケンジが想像できない…という声も多かった。
そんな中、放送された第1話では2人のキュートな魅力が炸裂!
西島は、いそいそと夕飯を作り「やっかいな案件を一つキレイに落着させたくらいの充実感だな」とにんまりするシロさんを原作そのままのキュートさで表現。ファンからは「マジでシロさん。本当にシロさん!!」「再限度半端ない!」といった喜びの声が上がった。
そして、視聴者を骨抜きにしたのがケンジ役の内野。精悍なビジュアルからは想像できない、じゃれつく子犬のようなかわいらしさでケンジを作り上げ、一部の原作ファンの不安を蹴散らした。
Twitterでは「シロさん」「ケンジ」「西島さん」「内野さん」がそれぞれトレンド入りする反響を呼んだ。
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