4月29日(月)に放送される「総決算! 平成紅白歌合戦」(NHK総合)の(夜7:30-11:30※ニュース中断あり)の囲み取材が行われ、櫻井翔、北島三郎、松田聖子が出席した。
「令和」への改元を目前に、平成の30年間を、毎年大みそかに放送されてきた「NHK紅白歌合戦」で振り返る同番組。
2部構成の第1部(夜7:30-8:55)では、嵐、北島、松田らが出演。感動の名歌唱や名場面を公開する。第2部(夜10:00-11:30)では、内村光良が司会を務め、生放送で紅白のハプニング集を紹介する。
第1部の司会に決定した櫻井は、「私は昭和57年生まれなのですが、元号が平成に変わったのが小学校1年生の時で、物心がついてからは平成だったので、その平成が終わる2日前に“紅白”を締めくくるこの番組の司会のお話をいただいた時は、本当に驚きました。北島さん、そして聖子さんと嵐としてもご一緒できることをうれしく光栄に思っています」と意気込んだ。
さらに同会見にて、番組内で嵐、北島、松田の3組で嵐の楽曲「ふるさと」を歌唱することも明らかに。櫻井は、「この『ふるさと』という曲は2010年に嵐が初めて白組の司会を務めさせていただいた時に、番組の中で生まれた楽曲なんです。その歌がのちに平成の“紅白”を振り返る番組で、北島さんと聖子さんと嵐で歌う曲に育つとは夢にも思わなかったです。だからすごく感動しました」と笑顔を見せる。
そんな櫻井に、過去50回の“紅白”出場を果たした“大先輩”北島が「難しかったけど、一生懸命歌いました(笑)」と話すと、櫻井は「恐れ多いです!」と恐縮しきりな様子だった。
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