松田は、「このような素晴らしい記念すべき番組に出演させていただけるということ、幸せに思っております。そして、一視聴者として、平成の“紅白”の素晴らしい映像をもう一度見せていただけるということに大変興奮しております」と番組への期待をふくらませる。
そして、これまでに22回出場している“紅白”への思いを聞かれると「ここの舞台に立たせていただけることのありがたさとか、感謝の思いでいっぱいになって、最後に『蛍の光』をみんなで歌っているときには、もう胸がいっぱいになります。それだけ特別な番組なんだなと思います」と感慨深げに話す。
松田と櫻井が、口をそろえて印象深かった“紅白”での出来事として挙げたのは、北島の「まつり」歌唱シーン。
北島自身も、平成最後となり、北島が5年ぶりに出演した2018年の“紅白”を振り返り、「ああいう特別な形で出させていただけて、感謝の気持ちでいっぱいでした。ずっと自分の歌手生活を振り返って、平成の最後に出させていただいたことは、私の一生の証の一つだと思いました」と思い出深かったという。
そして、北島は「大勢のアーティストの中から選んでいただくので、出場できなかった人たちの分も一生懸命歌わなきゃと思いますよね。大勢のファンの人たちへの恩返しの舞台でもあるし、新しい時代に繋がっていく大事な番組ですから、ずっと続いてほしい、素敵なステージだと思っています」と“紅白”への特別な思いを明かした。
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