「踊る!さんま御殿!!」(毎週火曜夜7:56-8:54、日本テレビ系)の“平成最後”の放送となる4月23日(火)は、東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城の5都県の代表者が「ご当地バトル」を繰り広げる。
オープニングでは、茨城出身・渡部豪太が前回の「ご当地バトル」をきっかけに“いばらき大使”に就任したことを報告し、10年以上同大使を務める磯山さやか、同じく大使の白石美帆と茨城の強力な布陣をアピール。
一方、埼玉は元NHKアナウンサーの堀尾正明と元日本テレビアナウンサーの羽鳥慎一が地元のためにタッグを結成し、さらに初登場の埼玉出身・小柳ゆきには、明石家さんまも興味津々だ。
そんな中、東京代表・みやぞんからは「出ちゃっていいんですか? 誰も勝てないんじゃないですか?」と余裕の発言が飛び出す。
映画「翔んで埼玉」の大ヒットや、新1万円紙幣に埼玉出身の渋沢栄一が選ばれるなど、最近何かと話題が多い埼玉勢は冒頭から快進撃を見せる。
「埼玉には海がない」とバカにしてくる千葉勢に対し、大宮が「住みたい街ランキング4位」に入ったことから、堀尾が「海がないのは持って生まれたもの。(生まれつき)歯が出ていることをバカにされるようなもの」と、さんまを巻き込んで(?)県の努力で勝ち取った魅了を主張。
さらに、羽鳥が「お待たせしました」と自信たっぷりに話題のテーマパーク「ムーミンバレーパーク」を紹介する。
神奈川出身・出川哲朗から「(本拠地の)フィンランド行ったことあるけど全然違う」と言われるも、「ほぼフィンランドです」と主張して譲らない。
そんな埼玉の自慢話に、茨城が猛反論。都道府県魅力度ランキングで6年連続最下位の茨城だが、磯山は「埼玉も43位」とさして変わらないことを挙げ、白石も「旅行先満足度ランキング」にいたっては埼玉が最下位であることを暴露する。
また、千葉出身の押切もえから「“ちばらき”とまとめられるのが嫌」と言われて怒り心頭の磯山は「何か茨城やりました!?」と押切に食って掛かる。
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