広瀬すずがヒロインを務める連続テレビ小説「なつぞら」(毎週月~土曜朝8:00⁻8:15ほか、NHK総合ほか)は第6週「なつよ、雪原に愛を叫べ」(5月6-11日放送)。5月6日放送の第31回では、”アニメーション編”でなつ(広瀬)を支える先輩アニメーターたちが登場した。(以下、第31回までのネタバレがあります)
兄・咲太郎(岡田将生)を探すため、富士子(松嶋菜々子)とともに上京してきたなつ。咲太郎と会うことはできたものの、莫大な借金を抱えた咲太郎は盗品を質屋に持ち込んだかどで警察に捕まり、ふたたびなつの前から姿を消した。
そして第31回では、なつが東京で山田天陽(吉沢亮)の兄・陽平(犬飼貴丈)と再会。芸術大学で絵を学ぶかたわら漫画映画の制作を手伝う陽平に誘われ、「東洋動画アニメーター」を初めて訪れた。
そこにいたのは、スタジオのリーダー的存在でアニメーターの仲努(井浦新)、そして元警察官アニメーター・下山克己(川島明)。仲たちは突然見学にやってきたなつを歓待。原画と原画の間を埋める”中割”と呼ばれる絵を描いてみるよう促し、仕上がった中割を見て「この絵にはちゃんと君らしさが出てたと思うよ」とほめ、「女でも(アニメーターに)なれるんですか?」と聞くなつを「そりゃあなれるよ!」「勉強は、どこにいたってできるよ」と力強く励ました。
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