<いだてん>中村勘九郎、“山の神”の言葉に刺激を受ける「『こんちくしょー』という気持ちも大切」

2019/05/13 18:03 配信

ドラマ

トークショーに登壇した柏原竜二、中村勘九郎、朝妻久美アナ(左から)(C)NHK

5月12日に、放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)のトークショーが静岡・御殿場市で行われた。

登壇したのは、同作で主人公のマラソン選手・金栗四三を演じている中村勘九郎と、元陸上競技選手の柏原竜二。二人は、「御殿場市×オリンピック×金栗四三」をテーマにさまざまなトークを繰り広げた。

勘九郎の金栗走りに会場大盛り上がり


金栗走りで会場に現れた勘九郎が、満席の会場を笑顔で見渡して「たくさんの方にお越しいただいてうれしいです」とあいさつし、トークをスタート。

勘九郎は、実際に金栗四三がストックホルムオリンピックの前に参拝したという御殿場市の新橋浅間神社を訪問し、ドラマの撮影の無事を祈念したというエピソードを披露した。

その近くで、四三や他のランナーたちが当時定宿にしていたという「橋本屋旅館」の跡地にも赴いたと言い、御殿場との縁の深さをアピールした。