広瀬すずがヒロインを務める連続テレビ小説「なつぞら」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)の第43回が5月20日に放送され、東京へ出ていくなつ(広瀬)と幼なじみ・雪次郎(山田裕貴)の送別会が開かれた。その場で実現した奇跡の並びに、ファンから歓声が上がっている。
漫画映画を作るアニメーターをめざし、東京出ていくことを決心したなつ。高校卒業のタイミングで、同じく東京へ菓子職人の修行にいく雪次郎とともに上京することになった。
そんな2人を送るため、そして夕見子の大学進学を祝うため、柴田家や雪月の小畑家、天陽(吉沢亮)の山田家が雪月に集まった。
その場には、柴田牧場で働く戸村菊介役の音尾琢真、雪次郎の父・雪之助役の安田顕、そして天陽の父・正治役の戸次重幸が酒を酌み交わす姿が…!
3人は、北海道を本拠地として活躍する演劇ユニット・TEAM NACSのメンバー。北海道を舞台にした作品だけに、北海道のファンも多い「なつぞら」。TEAM NACSメンバーが3人も全国放送のドラマで共演すること自体が珍しい中で、3人がそろったこのシーンにファンからは「NACS!!朝から!!嬉しい!!」「スゴいそろってる」「NACS3ショットキターーーーー!!」といった歓喜の声が巻き起こっている。