100作目の“朝ドラ”となる「なつぞら」では、歴代の朝ドラヒロインが次々に登場している。
これまで、なつの養母・富士子役で松嶋(第54作『ひまわり』)、なつが焼け跡で出会う老女役で北林早苗(第1作『娘と私』)、なつの幼なじみ・山田天陽(吉沢亮)の母・タミ役で小林綾子(第31作『おしん』)、なつの小学校時代の担任教師役で岩崎ひろみ(第55作『ふたりっ子』)、そしてなつが下宿する東京・新宿の川村屋主人・前島光子役で比嘉愛未(第76作『どんど晴れ』)と、5人目の朝ドラヒロインが出演。
山口も第41作『純ちゃんの応援歌』でヒロインを務めており、これで6人目。山口は同作以来約31年ぶりの朝ドラ出演となる。朝ドラファンは「ほんとに朝ドラ歴代ヒロイン総出演だなー!豪華」「次は誰かな?」といった声で盛り上がっている。
第8週(5月20-25日)は第8週「なつよ、東京には気をつけろ」を放送中。
昭和31年春、アニメーターになる夢を叶えるため、なつは雪之助・雪次郎親子と一緒に上京を果たす。雪次郎が菓子修行をする新宿・川村屋を訪ねたなつは光子の好意で、川村屋に住み込みで働くことになる。新生活を始めたなつは、兄・咲太郎をよく知るクラブ歌手・カスミに誘われ、近所のおでん屋さん・風車を訪ねる。なつが女将の亜矢美に兄への思いを話すと、なぜか亜矢美は動揺して――という物語が描かれている。
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