木村拓哉、警察学校の冷徹な教官に「非常に責任も感じる」

2019/06/03 07:00 配信

ドラマ

2020年新春放送「教場」で主演を務める木村拓哉(C)フジテレビ


今作の注目シーンについては「もうありすぎて(笑)。非常に中身が濃くて、いろいろなエピソードがあるのでどれも楽しみです。所作指導で少し動いただけで、普段全く使っていない筋力・エネルギーが必要なのだと体感しました。

街で見かける交番に勤務されている方や、道路で笛を吹いて旗を振ってくださっている方など、僕らが普段目にしている、お世話になっているあの方たちもみんなここ(教場)を通っていますからね。

そういう不思議な感覚があります。フィクションではありますが、警察の方々が通ってきた場所を僕らで今、作っているというのが非常に責任も感じるし、楽しみでもあります」。

作中では剣道シーンもあるという。「剣道をドラマの中でやるのは初めてです。剣道は経験があるので、いろいろな経験が今になって生きるのだと思いました」と意気込む。

最後に視聴者・ファンに向けて「おそらく見たことのない、味わったことのない作品になると思うので驚く方が多いのではないかと思います。作る側としては、僕らの責務として全力で作品を作るしかないので、楽しみに待っていていただけたら、と思います」とメッセージを送る。

関連番組