桜井ユキ、ポチママ役に「いつもより圧の弱い私」

2019/06/11 06:45 配信

芸能一般

映画「柴公園」でポチママを演じる桜井ユキ(C)2019「柴公園」製作委員会


6月14日(金)より公開される映画「柴公園」。街の公園を舞台に、柴犬を散歩するあたるパパ(渋川清彦)、じっちゃんパパ(大西信満)、さちこパパ(ドロンズ石本)ら3人のおっさんが会話劇を展開していく。今回、真っ白な柴犬・ポチを連れたポチママ(桜井ユキ)を取材。作品の見どころの他、柴犬だらけの撮影現場の様子など話を聞いた。

――ドラマ版そして映画版とポチママを演じましたが、桜井さんは元々ワンちゃんは好きでしたか?

好きです。4~5年前まで飼ってたんですけど、実家に連れて帰った時に両親が溺愛しちゃって、私も忙しい時期だったので預かってもらったら、いつの間にか父の犬になっていました。

でも結局一人暮らしで寂しい思いをさせるなら、実家で両親がかわいがってくれた方が犬にとっても幸せかなと。なので帰省すれば会えます。

――ちなみにワンちゃんの名前は?

コバヤシです。

――え?ワンちゃんの名前が!?

コバヤシチイです。

――ドラマ版でもポチ命名にまつわる話が出てきましたが、桜井さんのところのワンちゃんでもエピソードが作れそうですね?

チワワなんですけど、チワワって「私、かわいいでしょ?」みたいな顔をしてるじゃないですか。そこにあえてちょっとズレた名前を付けたくなって、名字にしようと。

それで「コバヤシ」になったんですけど、さすがに人前で呼びづらくて(苦笑)。飼いだした時に、すごく小さかったので、すこぶる簡単な理由から「チイ」を付け足しました。