新海誠監督によるアニメーション映画「天気の子」の公開初日となる7月19日(金)午前0時(18日深夜0時)から、“世界最速上映”が行われることが決定した。
前作「君の名は。」(2016年)から3年ぶりとなる、新海監督の最新作「天気の子」は、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄(ほんろう)される少年と少女が自らの生き方を選択する物語。
約2000人が参加したオーディションで役を射止めた主人公・帆高役・醍醐虎汰朗と、ヒロイン・陽菜役・森七菜の大抜てきコンビに加え、小栗旬、本田翼、倍賞千恵子、平泉成、梶裕貴ら豪華キャスト陣が集結している。
また、音楽は「君の名は。」で2017年に日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞し、新海監督との再タッグに注目が集まるRADWIMPSが担当。
圧倒的な存在感を放つ歌声で、作品に新たな風を吹き込む新進気鋭の女性ボーカリスト・三浦透子も参加し、「愛にできることはまだあるかい」を含む主題歌となるボーカル楽曲5曲と、27曲の劇伴が作品に彩りを添えている。
そして今回、全国公開を迎える7月19日(金)の午前0時に上映を開始する“世界最速上映”が決定。
上映館は東京・TOHOシネマズ新宿、大阪・TOHOシネマズ梅田の2館で、合計2000人(各1000人)が世界の誰よりも早く「天気の子」を見ることができる。
世界最速上映チケットはローソンチケットで抽選販売。応募期間は6月19日(水)昼0時~23日(日)夜11時59分までとなっている。
なお、「天気の子」の公開を記念して、前作「君の名は。」が6月30日(日)夜9時から、テレビ朝日系で放送されることも決まった。
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