兼重淳監督、堤真一&柳楽優弥共演の「泣くな赤鬼」は『未来につながる話に!』

2019/06/12 12:00 配信

映画

ベストセラー作家・重松清の「泣くな赤鬼」が映画化!(C)2019「泣くな赤鬼」製作委員会


6月14日(金)に公開される映画「泣くな赤鬼」で、メガホンを取った兼重淳監督が作品に込めた思いを語った。

余命半年の元生徒と教師による絆の物語


本作は赤鬼先生(堤真一)と教え子・ゴルゴ(柳楽優弥)による“最後に分かり合えた絆の物語”(C)2019「泣くな赤鬼」製作委員会


これまで、「ビタミンF」「とんび」「その日のまえに」「流星ワゴン」など、多数の著書が映像化されてきた重松清

今回、映画化された「泣くな赤鬼」は、教師と生徒の関係を描き続けてきた重松が「特に教師濃度の高い作品集」と語る短編集「せんせい。」に所収されている作品だ。余命半年の元生徒と、教師による“最後に分かり合えた絆の物語”を描く。

“ゴルゴ”こと斎藤智之(柳楽優弥)は末期がんで、余命半年だった(C)2019「泣くな赤鬼」製作委員会


主人公の“赤鬼先生”こと小渕隆を演じるのは、ドラマ「とんび」(2012年、NHK総合)に続く重松作品となる堤真一

その教え子“ゴルゴ”こと斎藤智之を柳楽優弥、ゴルゴを献身的に支える妻・雪乃を川栄李奈が演じる他、麻生祐未キムラ緑子竜星涼ら豪華キャストが集結している。

監督は映画「キセキ-あの日のソビト-」(2017年)の兼重、主題歌は竹原ピストルが担当。竹原初の映画主題歌書き下ろしとなる「おーい!おーい!!」の、優しく情熱的な歌声と胸にしみる詞が感動を加速させる。

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