“骨が折れやすい赤ちゃん”が来院する
原作は、「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミック。“ラジエーションハウス”と呼ばれる病院の放射線科を舞台に、レントゲンやCTで患者の見えない病を見つけ出す放射線技師や放射線科医ら“縁の下のヒーロー”たちの戦いを描く。
ある日病院に、泣きじゃくる息子・光を連れた茜(西原亜希)が来る。医師の杏(本田翼)たちは、光が骨折を繰り返すことや、卵アレルギーや適度な紫外線を浴びておらずビタミンDの摂取量が不十分なことから、「くる病」と診断する。
茜は体の弱さを心配し、紫外線を防ごうと帽子や靴下で必要以上に守っていたのが、余計な行動だったと自分を責める。