玉森裕太が見せる“大人の色気”に宮田俊哉も困惑!

2019/06/11 20:37 配信

映画

【写真を見る】玉森裕太が「玉」を引くという勝負強さを見せつけ、拳を上げる(C)2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会 (C)東野圭吾/講談社


劇中のドキッとするセリフを再現


本作は、2つの世界<パラレルワールド>に迷い込んだ主人公・崇史(玉森)が、真実の世界を追い求める“頭フル回転ミステリー”ということで、会場には「セリフ」「告白」「驚愕」「嫉妬」「玉」「記憶」「未公開」と7つのワードが書かれた「フル回転ルーレット」が登場。

矢印が止まった箇所のお題でトークや課題にチャレンジすることに。

映画にちなんだワードに交じって、玉森にちなんだ「玉」というお題が入る中、玉森は1回目のルーレットでいきなり「玉」を引き当て、けん玉に挑む。

けん玉はやったことがないという玉森だったが、一発で成功し、勝負強さを見せつけた。

2回目のルーレットが止まったのは「嫉妬」。玉森は「舞台あいさつで北海道に行かせてもらったんですけど、スタッフの皆さんは前日入りして、おいしいものをたくさん食べていたらしくて。

僕が当日入りしたら、昨日のおいしかったジンギスカンの話をずっとしてくるんですよ、僕いなかったのに」と、スタッフの北海道グルメトークに嫉妬したエピソードを明かす。

「セリフ」を指したルーレットでは、劇中のドキッとする崇史のセリフを玉森が再現。少し悩んだ玉森は、劇中で麻由子に言った「もう、あいつと寝たの?」というセリフをチョイス。

その刺激の強さに会場は阿鼻叫喚となり、「言う方もドキドキしました。こんなセリフって、まず実生活で言うことないですから」と玉森が吐露。

森監督も「すごいセリフだなと思いながら撮ってましたね。でも、そういう心の中の声があふれて、ストレートに出てしまう崇史というのは、この映画の核だと思います」と語る。

最後のルーレットは、本作のキャッチコピーである「驚愕の108分」にちなんだ「驚愕」で、あいうえお作文に挑戦。

「きょ」「う」「が」「く」で愛の告白を作るお題が課せられ、玉森は「『きょ』うさー、『う』ちくる?」と黄色い声援が上がる上々の滑り出し。

だが、次に「『ガ』ビーン」という突然の珍回答を発し、「く…『く』るの? 来ないの?」と強引に締めくくった。