6月29日(土)放送のスペシャルドラマ「もみ消して冬 2019夏 〜夏でも寒くて死にそうです〜」(夜9:00-10:54、日本テレビ系)に、声優・花澤香菜の出演が決定。「AIサユリ」という新キャラクターを演じる。
本ドラマは、2018年の1月期に放送された「もみ消して冬 〜わが家の問題なかったことに〜」のスペシャル版。連続ドラマでは、山田涼介、波瑠、小澤征悦が演じるエリート3きょうだいが、家族に降りかかるトラブルを全力で解決してきた。
「AIサユリ」を演じる花澤は、アニメ「ニセコイ」の小野寺小咲役や、「PSYCHO-PASS」の常守朱役など、人気作品の主役キャラクターを数多く演じる人気声優。各種声優ランキングで軒並み1位を獲得し、アーティストとしても2015年に日本武道館で単独ライブを成功させるなど、人気・実力ともにナンバーワン声優だ。
そんな「AIサユリ」のアフレコ収録が先日、都内スタジオで行われた。収録を終えた花澤が、今回の「もみ冬」参加に関しての感想を語った。
前作以降、ロスに医者として武者修業に出ていた北沢家の長兄・博文(小澤)が帰ってくる。ロスで「AIを駆使した医療技術」という新たなスキルを身につけ、「AI天才外科医」として日本に凱旋した博文は「これから人類の未来はAIが担う!もちろん北沢家の未来も!」と高らかに宣言し、北沢家に最先端の人工知能「AIケンジ」を持ち込む。
一方、父・泰蔵(中村梅雀)から、新たなむちゃぶりをされ、いつもどおり苦しんでいる主人公・秀作(山田)に、博文は「AIケンジ」の妹「AIサユリ」を授ける。「AIサユリ」はその類まれな能力で、アシスタントとして、話し相手として、次第に秀作の信頼を得ていく。いつしか、秀作は「AIサユリ」に対して、恋心にも似た感情を抱くようになってしまう。
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