<麒麟がくる>南果歩、オリンピックイヤーの大河に「皆さまの心に残る年にしていきたい」【新キャスト会見コメント前編】

2019/06/18 20:05 配信

ドラマ

大河ドラマ「麒麟がくる」の新たな出演者が発表された撮影=阿部岳人

木村文乃(光秀の正室・煕子役)


戦国時代を強くたくましく生きている人たちに寄り添ってホッと一息できるような、そんな優しく温かい人でいられたらなと思っています。

南果歩(斎藤道三の側室・深芳野役)


今回このように戦国オールスターキャストの一員としてこの場に立たせていただいていること、すごくうれしいです。そしてもちろん戦国の世は男の社会でもあったわけですが、そのそばで女性たちがどのように生きたかもぜひ見ていただきたいと思っています。

そして来年はオリンピックイヤーです。テレビが最も熱くなる年だと思います。

それに便乗するわけではありませんが、この大河ドラマでももっともっとテレビを熱くして、2020年を皆さまの心に残る年にしていきたいと思います。

余談ではありますが、東京オリンピックの年(1964年)生まれなので、それも含めて東京オリンピックの年に頑張りたいと思います。

村田雄浩(斎藤道三有力家臣の一人・稲葉良通[一鉄]役)


稲葉良通という人はのちのち一鉄という名前になって、“頑固一徹”の元になった名前、人物だと聞きました。

大河ドラマの中でどういう一鉄さんを見せていくかというのが勝負だなと思っています。

“頑固一徹”であり、一本気で真っ直ぐな割には色んな武将に手を変え品を変え、ころころと(対応が)変わっていったりもするので、その意味もこれから調べていきたいなと思います。普段はいいかげんに優柔不断に生きているので、ドラマの中くらいは“頑固一徹”、男らしく生きていきたいと思います。