初日を迎え、満員の会場を見た片寄は「うれしいですね。僕もすごく大好きな映画になりました」と笑顔でコメント。川栄は「切ないだけじゃなくて、見終わった後に背中を押してくれるような作品」と話す。
また、客席で涙を流していた人も多かったことから、松本は「私も泣きました。とてもすてきな映画だったので、そこに参加できたことがうれしいという涙でもありました」と本作への思いを語った。
さらに本作は、中国で開催される上海国際映画祭の金爵賞アニメーション部門にもノミネートされている。そのことを受け、同映画祭に一人で参加する片寄は「何で誰も付いてきてくれないんだろう…」とポツリ。伊藤は「(おみやげは)カニがいいかな、上海ガニ!」とおみやげをねだり、会場は笑いに包まれた。
また、印象的なシーンについて聞かれた伊藤は、予告編にも使用されている「波に乗るんだ」という港のせりふを、ポーズ付きのイケボで再現。その姿に会場から笑いと拍手が起きると、港役の片寄は「いやいやいや、一応先輩だよ?(笑)」と伊藤にツッコんでいた。
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