木村拓哉主演ドラマで三浦翔平、大島優子が“崖っぷち”の生徒役!

2019/06/27 08:00 配信

ドラマ

木村拓哉主演ドラマ「教場」の追加キャストが発表された(左から、三浦翔平、大島優子)(C)フジテレビ


西坂瑞城プロデューサーコメント


三浦翔平さんと大島優子さんのお二人に演じていただく日下部としのぶは、バラエティーに富んだ警察学校の生徒の中においても異色の存在です。年齢は他の生徒より上、警察官とは関連の薄い職業からの転職組。その上、他の生徒よりもはるかに大きな使命を背負って警察官を目指しています。

最愛の人を支えるため、最愛の人の無念を晴らすためという、人の根っこから生まれる強いパワーを絞り出しながら、表現の幅広く、人間臭いキャラクターを演じていただくには、お二人のような経験豊富なキャストでなくては不可能だと考え、今回出演をお願いしました。

事前訓練でも風間教場が同じベクトルを向くため、お二人はリーダーシップを発揮し、作品を背負ってくれています。それは全員で教場卒業を目指そうとする日下部としのぶの姿と重なります。果たして、風間教官の強固な壁を生徒全員で突破することができるのか?三浦さんと大島さんにその成否がかかっているといっても過言ではありません。

「教場」あらすじ


教場”と呼ばれる警察学校の教室。冷酷無比な教官・風間公親(木村)が務める初任科第198期短期課程の教場では、生徒たちが日々、早朝6時起床から激しいトレーニングにさらされている。何より厳しいのがルール厳守。その行動は、常に監視体制に置かれ、誰かのミスは連帯で責任を負う。

「警察学校は適性のない人間をふるい落とす場である」と考える教官・風間は、生徒がトラブルを抱えた途端、退校届を突きつける非常な男だ。そんな辛苦ともいえる究極の試練が待ち受ける警察学校には、さまざまな背景を持つ生徒たちがさまざまな動機で集まってきている。

また、警察学校という閉塞(へいそく)した極限状態で生徒たちが抱える葛藤もさまざま。教場という名のサバイバルゲームを生き抜くため、生徒たちの秘密と思惑が渦巻く中、窃盗、薬物、ガス中毒、傷害といった事件が次々と巻き起こっていく。

“風間教場”のクラスメートは30人。果たして何人が最後までふるい落とされずに生き残り、誰が卒業証書を手にすることができるのか。さらに風間は、生徒たちが起こすさまざまな事件、複雑に絡み合った真相をそれぞれ解決していくことはできるのか。

そして、生徒たちに非常識ともいえる謎の試練を与え続ける風間の真の狙いとは…。

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