――佐藤さんは、もう完成した作品をご覧になりましたか?
佐藤:まだ見ていないんです。
でも、佐久間っちは、真面目で、かと言って真面目なだけではなくて、柔軟性もあって、強さも持っていて、非常にこれからが楽しみな役者だと思っています。今回は、江戸と現代を行き来するという内容的にも結構大変そうな役だから、難しい役を演じる、新しい佐久間由衣の顔を見るのが楽しみです。
――佐藤さんは、本作だけでなく他の作品にも特別出演されるそうですが、どのように出演するかは決まっていらっしゃいますか?
佐藤:それもまだ決まっていません。でも、本当に通り過ぎるだけでいいと思うんだけどな~(笑)。
――そういう形を希望されているのですね(笑)。
佐藤:希望しています。今まで、1シーンだけ(の出演)でも印象に残る役というのは過去にたくさんやってきたので、それを今やっても新しくないなと思っています。だから、通り過ぎるだけの、それこそ“佐藤二朗を探せ”のような(笑)。
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