吉田鋼太郎「おっさんずラブ」を一度断っていた『大変な役がきちゃった』

2019/06/30 12:48 配信

バラエティー

吉田鋼太郎が「おっさんずラブ」オファー秘話を明かした

6月30日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)に吉田鋼太郎坂口健太郎笠原秀幸が登場。それぞれ俳優としてのポリシーなどを語った。

現在、公開中の映画「劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」での共演をきっかけに交流を深めたという吉田と坂口に、小栗旬を介して15年以上の付き合いとなる吉田と笠原、同じ事務所の先輩・後輩の関係となる笠原と坂口という関係性の3人が鼎談。

2018年、大きな話題を呼んだドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)に出演し、ピュアなハートを持つ部長役が話題となった吉田。

実は最初に話をもらったとき「一度は断った」と明かす。第一印象は「大変な役がきちゃった」で、「この仕事、俺やらなくてもいいや」と思ったが、少し嫌だったら断ってしまう自分がぬるいと考え直して受けることにしたという。

ただやり始めてみるといろいろとやる前に難しく考えていたことがなくなり「(相手が男でも)好きは好きでやればいいじゃん」と思ったと話す。

一方、どんな役の話が来ても最初から敬遠することはないという笠原は「(どんな役であっても)どう成立させようって思うんです」と話す。

続けて「頂いた仕事は全部成立させられるように準備して現場に(入る)」と言い、「できないって言いたくない」と熱い思いを語る。