今回のテーマ「グループサウンズ(GS)」。真木ひでとのオックスもGS人気バンドの一つだが、その他にもGSのヒットナンバーが多数用意されている。
グループ名を曲名と共にあげれば、ザ・タイガース「シーサイドバウンド」、ザ・ジャガーズ「君に会いたい」、ザ・ダイナマイツ「恋はもうたくさん」、ザ・スパイダース「バン・バン・バン」といったラインアップ。
当事者の真木ひでとやあおい輝彦らのボーカルで聴くGSヒット曲に期待が募る。
もう一つのテーマ「青春ポップス」においても、初代ボーカル・前野曜子の悲壮感すら漂わせる声が印象的だったペドロ&カプリシャス「別れの朝」、阿久悠作詞で一青窈やモーニング娘。もカバーした森山加代子の「白い蝶のサンバ」、青い三角定規「太陽がくれた季節」といった楽しみな選曲がなされている。
「永遠の昭和ヒット歌謡オンステージ」シリーズは第3弾も決定。9月27日(金)に「ムード歌謡と青春の流行歌」のテーマで開催されることが発表された。場所は今回と同じ、サンシティ越谷市民ホール 大ホールで2回公演。出演は三田明、日野美歌、タブレット純、椎名佐千子、純烈。司会は黒田治が務める。
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