タブレット純に青春歌謡とGSの魅力を聞く「永遠の昭和ヒット歌謡オンステージ 」

2019/07/10 14:26 配信

音楽

グループサウンズのヒットナンバーにも注目


今回のテーマ「グループサウンズ(GS)」。真木ひでとのオックスもGS人気バンドの一つだが、その他にもGSのヒットナンバーが多数用意されている。

グループ名を曲名と共にあげれば、ザ・タイガース「シーサイドバウンド」、ザ・ジャガーズ「君に会いたい」、ザ・ダイナマイツ「恋はもうたくさん」、ザ・スパイダース「バン・バン・バン」といったラインアップ。

当事者の真木ひでとあおい輝彦らのボーカルで聴くGSヒット曲に期待が募る。

もう一つのテーマ「青春ポップス」においても、初代ボーカル・前野曜子の悲壮感すら漂わせる声が印象的だったペドロ&カプリシャス「別れの朝」、阿久悠作詞で一青窈やモーニング娘。もカバーした森山加代子の「白い蝶のサンバ」、青い三角定規「太陽がくれた季節」といった楽しみな選曲がなされている。

「永遠の昭和ヒット歌謡オンステージ」シリーズは第3弾も決定。9月27日(金)に「ムード歌謡と青春の流行歌」のテーマで開催されることが発表された。場所は今回と同じ、サンシティ越谷市民ホール 大ホールで2回公演。出演は三田明、日野美歌、タブレット純、椎名佐千子、純烈。司会は黒田治が務める。

【写真を見る】公演第3弾「ムード歌謡と青春の流行歌」には、純烈の出演が決まった