Snow Man4人初主演ドラマが撮了「“ヤバ怖”という新しいジャンルを開拓した」

2019/07/13 19:46 配信

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ドラマ「簡単なお仕事です。に応募してみた」クランクアップを迎えた目黒蓮、ラウール、岩本照、渡辺翔太(写真左から)(C)NTV・J Storm

ジャニーズJr.Snow Man岩本照ラウール渡辺翔太目黒蓮が初主演を務めた、7月22日(月)スタートのドラマ「簡単なお仕事です。に応募してみた」(毎週月曜夜0:59-1:29、日本テレビ)がクランクアップを迎えた。

クランクイン前のリハーサルでは、アドリブを繰り出していた岩本、初ドラマとは思えないほど自然体なラウール、監督の演出に臨機応変に対応する渡辺、自分と役柄とのギャップを監督と積極的に話し合う目黒。あえて回数を重ねず、自然な芝居を引き出すという中尾監督の演出の下、「あとは楽しみにとっておいて、撮影で挑戦していこう!」と期待と緊張の面持ちでクランクインした。

初日の朝、「緊張してます」と口をそろえていた4人。草木が生い茂る古い民家でのロケで、大量の虫に大騒ぎしつつも、合間にひとりがせりふを口にすれば、何気なく他のメンバーも加わって、掛け合いが始まる。そんな息ピッタリ、かつ士気の高いキャストとスタッフで連日撮影が続いた。

毎話いろんなシチュエーションの“ヤバ怖”体験に巻き込まれる彼らだが、そんな状況から必ず走って逃げださなければならない。時には民家から、高層ビルから、山奥から…どんな場所でもアクロバティックに全力疾走できるのは、身体能力に自信のある4人ならでは。

序盤は初めての主演現場に緊張し、距離感もうまくつかめなかった彼らも、次第に役のキャラクターもつかみ、スタッフとの関係も深めていき、ついにクランクアップを迎えた。

6月下旬、約1カ月におよぶ撮影も最終日に。天候の不安定な山での撮影だったが、天気は晴れ。傾斜のある山道、かつ動きの多いシーンだったが、4人は全力で取り組み、いつもと変わらない無邪気な笑顔で、無事に全ての撮影が終了。監督から花束を受け取った4人は、達成感にあふれた表情を見せていた。