<杏>育児・仕事の両立に「“縛り”とは感じないです。周りの方に感謝しながら…」<「偽装不倫」インタビュー>

2019/07/17 05:00 配信

ドラマ

「偽装不倫」で主演を務める杏


7月17日(水)に第2話が放送となるドラマ「偽装不倫」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)で主演を務めるが、作品への思いなどを語った。

同作は、東村アキコ原作の漫画を実写化した作品。演じる32歳の独身女性・鐘子が、一人旅の最中に出会った年下のイケメン男性・丈(宮沢氷魚)に、つい「既婚者」だとうそをついたことから始まるラブストーリーとなる。

「花咲舞が黙ってない」と同じチームで


――4年ぶりのドラマ主演ですが、ブランクを感じますか?

新しい機材が増えていたりと時間の流れを少し感じましたが、実際に撮影が始まると4年のブランクは感じません。

今回は、以前私が主演した「花咲舞が黙ってない」シリーズ(2014年、2015年、日本テレビ系)と同じチームでやっているのですが、このチームはそのときから、かなり健康的なスケジュールを組むチームで。

「偽装不倫」で主演を務める杏


たしか撮影で深夜までになることはなく、毎週オンエアは自宅で見られていました。

なので今回も効率よく、皆さんで工夫して撮影しているという感じです。

――お子さんができて、仕事の面で変わったと思うところはありますか?

家庭を持った以上は、一人の身じゃないというか、守ったり育てなければいけない立場になった、というところから実務的な制約は生まれました。

でもそれを“縛り”とは感じてないですね。

時間など以前より狭まったところもありますが、周りの方に協力していただけているので、そこに感謝しながら撮影に臨んでいます。

スタッフやキャストの中で、いい関係ができているなと感じている日々です。