深田恭子の泥棒スーツ姿も話題のドラマ「ルパンの娘」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の初回が7月11日に放送された。深田演じる主人公・三雲華と瀬戸康史演じる華の恋人・桜庭和馬の美しすぎるキスシーンにファンがもん絶の声を上げた。(以下、ネタバレがあります)
「ルパンの娘」は横関大の同名小説を原作に、代々泥棒一家“Lの一族”の娘・華と代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の決して許されない恋愛を描くラブコメディー。
初回では、2人の出会いのエピソードや、和馬が“Lの一族”を追いかけ始めることになった理由が明かされた。
中でもファンが注目したのは、華と和馬の出会いのシーン。
七夕の日、図書館勤めの華は子どもたちにおりひめとひこぼしの絵本を読み聞かせしていた。
一見ごく普通の女性に見える華だが、実は一族全員大泥棒というとんでもない家族の一員。一見ダンディーな父・尊(渡部篤郎)、とても55歳には見えない美魔女の母・悦子(小沢真珠)、家族ともタブレットで会話する引きこもりハッカーの弟・渉(栗原類)など、周囲はぶっ飛んだ人間ばかり。
まじめに働かず、生活のすべてを盗んだものでまかなう両親に絶望する華は、おりひめとひこぼしが神様にまじめに働くよう諭される場面で感極まって落涙。その姿を偶然見ていた見ず知らずの青年が和馬だったのだ。
華の心のうちを知りようのない和馬は、絵本の読み聞かせの最中に感極まった華を見て「なんて心の綺麗な人なんだ」と感激。吸い寄せられるように、その唇にみずからの唇を重ねた――。
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