バカリズム原作・脚本・主演による映画「架空OL日記」(2020年公開)に、夏帆、臼田あさ美ら、ドラマ版(2017年、日本テレビ系)でもバカリズムのOL仲間を演じていたキャスト陣が再集結することが判明。7月14日にクランクアップを迎え、キャスト陣がメッセージを寄せた。
「架空OL日記」は、バカリズムが2006年から3年間、ネット上でこっそり銀行勤めのOLのフリをしてつづっていたブログを書籍化した作品。
銀行を舞台に、世の中のOLたちが「分かる~!」と思わずうなってしまう、5人のOLたちの日常生活を描く。
2017年にはバカリズム原作・脚本・主演で連続ドラマ化され、バカリズムがほぼそのままの格好で女性を演じるなど、大きな話題になった。
そして今回、バカリズム、夏帆、臼田、佐藤玲、山田真歩らドラマ版のキャストが再集結し、劇場版が2020年に公開されることに。
先日の第1報解禁時には、「映画化が本当に本当にうれしい!」「ドラマ見てたけど、会社あるあるがつまってて、すごく面白かったからこれは期待!」「今まで見たドラマの中で一番好きなので、めちゃくちゃうれしい」などと、SNSでは早くも期待の声が上がっていた。
続投決定&映画化について、藤川真紀役・夏帆は「ドラマのときから続編できたらいいねという話をしていましたが、まさか映画化とは!」と喜ぶ。
通称“小峰様”の愛称で親しまれる、升野(バカリズム)の先輩・小峰智子役の臼田は「映画館の大きなスクリーンで見るのが想像できなくて、わくわくしています」と期待を明かす。
また、クランクアップを迎え、バカリズムは「楽しかったのでもう少し撮りたいです。使わなくても良いので」と、現場の雰囲気の良さを語る。
さらに、キャストの再集結については「学生時代、夏休み明けに若干よそよそしくなる感じに近いものがありました」と話し、「あるある~」と共感してしまう抜群の洞察力を発揮した。
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