――「空気を読まなきゃ」と気にする凪、「読ませる空気を作る」慎二、無意識に空気を「読めてしまう」ゴンと、三者三様のキャラクター。「空気を読む」ことはお三方ご自身では誰が得意ですか?
高橋「誰からいきます…?(笑)」
中村「一生さん、空気読みます?」
高橋「僕は…読んでいる方だと思うんですけれど、自分では」
中村「ですよね…いや、今しゃべってて、僕だけ声デケぇなってずっと思ってたんです(笑)。声デカイ人って空気読まない人が多いじゃないですか」
高橋「いや、あえて大きく言っているのかなって思ってた」
中村「ネイティブこれでした(笑)。だからお二人は、すごく空気読まれる方なのかなって」
黒木「いや、私は得意ではないかな」
高橋「じゃあ(観念したように挙手)はい、僕、読んでいます!(笑)」
黒木「じゃ、(いちばん読めるのは)一生さんで」
中村「(かぶせて)一生さんで!(笑)」
高橋「けれど、黒木さんもふわっといてくださる感じで」
黒木「うーん、読むべきトコは読みますよ、大人なんで(笑)。
でも『読まなきゃいけない空気』の存在って、すごく現代的なテーマですよね。読める人の方が好まれたりもするので、凪のように悩んでる人はいっぱいいるんだなと思います」
中村「空気のように、言葉で言い表せない、人間の何色か分からない部分が出せるといいなと思いますね」
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