“天才殺人鬼”を演じる国際派俳優・中野裕太の怪演が話題「ヤバいキャラ出してきた」

2019/07/22 14:36 配信

ドラマ

【写真を見る】謎の存在として冬彦(小泉孝太郎)を翻弄する連続殺人鬼役・中野裕太(C)テレビ東京


7月19日からスタートしたドラマ「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SEASON4」(毎週金曜夜8:00-8:54、テレビ東京系ほか)に出演する俳優・中野裕太の演技に反響が上っている。

本作は、小泉孝太郎演じる空気は読めないが事件は読めるエリートキャリアで究極の“KY”刑事・小早川冬彦と、松下由樹扮する口の悪いベテラン刑事・寺田寅三の“迷コンビ”が難事件に真っ向から挑む姿を描く。

中野は、“吸血鬼”の異名で恐れられる連続殺人鬼・神沼洋役で出演。他人の声を一瞬でコピーし、手を触れずに人を操る術を持つなど、天才的な才覚を持ち合わせ、神沼という名前すら定かではないという役どころ。

初回2時間SPにおいて神沼は、刑務所の中にいながらも冬彦を翻弄(ほんろう)。登場するたびに見せる恐怖と異質な演技から、SNS上では「ゼロ係、またヤバイキャラ出してきたな」「神沼の俳優さん誰?演技すごい」「ゼロ係の神沼(#中野裕太)さんどタイプすぎてしんどい…」「ゼロ係中野裕太くんにもってかれた~」などのコメントが寄せられていた。

また、刑務所の面会室にて、神沼が「チッ」と舌打ちをした途端、冬彦が突然目を見開き情報を喋り出した際には、「警視殿に余裕をなくさせる神沼洋最高ではないですか?」との声も。

中野は近年、主な活躍の場を海外に置いており、約3年ぶりの本国ドラマ出演となる。

第2話あらすじ


厄介払いされたメンバーが集まる杉並中央署「なんでも相談室」、通称ゼロ係の桜庭勇作(木下隆行)が痴漢容疑で捕まった。冬彦らが敏腕弁護士・松井綾子(雛形あきこ)に弁護を依頼するため裁判の傍聴へ行くと、痴漢冤罪を訴えて係争中の青木敬之(加藤満)が法廷で死亡。

青酸カリによる毒死と判明する。青木を殺害したのは誰なのか、そして、ゼロ係のメンバーにも信用されていない桜庭の疑いは、晴れるのか…。