刑事・井口を演じる池田鉄洋は、「自分で言うのもなんなんですが、大抜てきだと思いました。捜査一課の刑事なんて立派な役をいただけて恐縮しました(笑)。プロデューサーの皆さまと内片(輝)監督の心意気にお応えしなくてはと身が引き締まりました」と茶目っ気たっぷりに思いを吐露。
本作のストーリーについては、「『してやられた』という感想です。予想外の結末に驚き、戦慄しました。『石の繭』のスピンオフとして最高のストーリーだと思いました」と絶賛。
そして、「『殺人分析班』シリーズのファンの皆さまの期待を、最高の形で裏切る面白さだと思います。スピンオフですが、見応えは本編に負けないと思います! って、ちょっと言い過ぎですかね(笑)」とコメントした。
暴力的な男・剛志を演じる平埜生成は、「『殺人分析班』という人気シリーズのスピンオフ作品に、SUMIREさん演じる妹の吉佳に猛烈な暴力をふるってしまう兄という、一筋縄ではいかない、重く難しい役をいただけたことを光栄に思いました。最後まで怪我なく、無事に撮影を終えられることを祈りました(笑)」と本音を。
脚本については、「とても緻密で、また衝撃的なシーンが多く、どこまで映像化するのだろうかとドキドキしながら読み進めました。そして、剛志はその多くを担う役どころ。脂汗が止まりませんでした」と、役柄がプレッシャーとなったことも明かす。
最後に、「『殺人分析班』シリーズを見たことがない方でも、楽しめる、見応えある作品です。是非、よろしくお願いいたします。あ、剛志を演じる僕が言うのは変かもしれませんが、お酒、ストレス、いかなる理由があっても、暴力はダメです!」と、自身の役柄を踏まえて視聴者へ訴えた。
ほか、千葉哲也、阿南健治、二階堂智、鶴見辰吾ら実力派俳優の出演も決定。彼らがどのようなキャラクターを演じるのかは追って明かされるので、続報を楽しみにしよう。
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