凪(黒木)は、北海道で暮らす母・夕(片平なぎさ)からの手紙で、携帯を解約し引っ越したことがバレたと知る。慌てて新しい携帯を契約し、夕に電話をすると、夕は「土日に東京へ行く」と言う。
とりあえず止めることができたが、先々の親戚の結婚式で東京へ来ることが確定してしまい「やばい!」とパニックになる凪。
部屋を出ると、近所に引っ越してきた龍子(市川実日子)が、凪のことを待っていた。凪は驚くが、慎二(高橋一生)との出来事を龍子に聞いてもらう事に。
「キスにビンタで応戦なんて少女漫画みたい!」と一人盛り上がる龍子。慎二がクズだと分かると「なんで付き合っていたのか」と問われるが、凪は答えられない。
そこへ、部屋から出て来たゴン(中村)と出くわす。龍子はゴンを気に入り、凪との出会いを「少女漫画みたい!」とまた興奮するが、職業がクラブオーガナイザーだと知ると一転、「私たちとは住む世界が違いすぎる」と凪にくぎを刺すのだった。
そんな出会いに恵まれない凪のため、龍子は凪に内緒で婚活パーティーに申し込んでしまう。しかし、そのパーティーに強制参加させられた凪は“ある事”に気付く…。
一方、慎二は凪にビンタされた頬に絆創膏を貼っているのを、女性社員たちから「彼女にビンタされたんじゃないか」とうわさされていた。いつもならうまく空気を作ってかわすところだが、凪がうれしそうにゴンと一緒にイモを食べている光景を思い出し、思わず周囲の空気を凍らせる言動をとってしまう。
そんな事などつゆ知らず、凪は隣人のうらら(白鳥)とゴンと一緒にイワシのフリッターを作っていた。うららは、揚げたてを上階に住んでいる緑(三田佳子)に持っていきたいと部屋を出ていく。凪とゴンは部屋の中で2人きりになり…。
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