――では、ここからはご自身のことをお聞きしていきます。俳優を目指したきっかけは?
小学6年生ぐらいから洋服が好きになって、成長期で背も伸びていたので、モデルをやってみたいなと思ってオーディションに応募しました。なので、そのときは俳優には興味がなくて。でも、母親の影響で「相棒」(テレビ朝日系)を見ていたとき、水谷豊さん演じる杉下右京が犯人に怒鳴る芝居を見て「やばい!」と思って。ずっと穏やかな人が急にビートが変わって飛び抜ける感じが、心に来ちゃったんです。それで俳優という仕事を知って、水谷さんに会ってみたいなと思ったことが、きっかけです。「相棒」シリーズは大好きで、シーズン1からずっと見ています!
――いつか「相棒」に出られたらいいですね!
そうですね! あとは、子どもの頃、「仮面ライダー」シリーズが大好きで、ずっと見ていたんですけど、年齢とともに離れてしまっていたのが、「相棒」でドラマや俳優に興味を持ったことで僕の中で再ブームが来まして。もちろん物語としても楽しんでいますが、今は俳優として「仮面ライダー」に出たいんです。いえ、出たいというより、これはもう使命だと思っているので、絶対出なければいけない。それぐらいの気持ちで本気で挑んでいくつもりです!
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