安藤サクラ、浅野忠信、徳井義実が「いだてん」で大河ドラマ初出演!安藤「ものすごく楽しいです!」

2019/08/22 14:47 配信

ドラマ

「東洋の魔女」主将を演じる安藤サクラ

日本とオリンピックの歴史を描く大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の新キャストとして浅野忠信、徳井義実、安藤サクラが発表された。3名は、本作が大河ドラマ初出演となる。

新聞記者ながら日本水泳チームの総監督を務める田畑政治(阿部サダヲ)を主人公とした第2部を放送している本作。第40回(10月20日[日]放送予定)から、「1964年東京オリンピック篇」に突入する。

浅野が演じるのは、田畑の悲願である東京オリンピック開催を目前に立ちはだかる大物政治家・川島正次郎。浅野は役柄について「川島は田畑とは違う視点で『オリンピック』を見ている男です。ナンバー2という生き方や、粋でしたたかな二面性も魅力的で、自分に向いている役だと思っています(笑)」と語る。

また、バレーボール経験のある徳井が演じるのは、女子バレーボール日本代表チームの監督であり、厳しさから「鬼の大松」と呼ばれた大松博文。徳井は「あの日のバレーボール少年に、『お前は将来、大松監督をやるんやぞ!』って言ってあげたいです」と喜びを。

そして、その大松が監督を務め、「東洋の魔女」の異名をとった女子バレーボール日本代表チームの主将・河西昌枝を演じる安藤は「バレーボールができて、『いだてん』に出られて、大河ドラマに出られて、ものすごく楽しいです!」と徳井と同じく歓喜のコメントを寄せた。