安藤サクラ、浅野忠信、徳井義実が「いだてん」で大河ドラマ初出演!安藤「ものすごく楽しいです!」
川島正次郎役、安藤忠信コメント
大河ドラマにはなかなか縁がないと思っていたので、大変うれしいです。川島は田畑とは違う視点で「オリンピック」を見ている男です。ナンバー2という生き方や、粋でしたたかな二面性も魅力的で、自分に向いている役だと思っています(笑)。宮藤官九郎さんとは映画で共演したり、バンド活動でも“対バン”したりしていますが、そうした中で僕という俳優のことを理解してくださったとありがたく感じています。
大松博文役、徳井義実コメント
宮藤官九郎さん脚本の大河ドラマですし、阿部サダヲさんも大好きなので、めちゃくちゃうれしいです。中学・高校とバレーボールをやっていたので“鬼の大松”のことは知っていました。
「そんな怖いイメージ、俺にはないし…」と一瞬ひるみましたが、大松監督を演じられるのはすごく光栄なことだと感謝しています。あの日のバレーボール少年に、「お前は将来、大松監督をやるんやぞ!」って言ってあげたいです。
河西昌枝役、安藤サクラコメント
ドラマも終盤でまさか呼んでいただけるなんて思ってもいなかったので、とっても嬉しいです。宮藤官九郎さんの脚本を読んでいると「この中に入ってみたい!」と、うきうきしてきます。
せりふは多くないのですが、現場に行くとその一言に込められている熱量に驚かされ、東洋の魔女の凄まじい覚悟を感じながら撮影しています。バレーボールができて、「いだてん」に出られて、大河ドラマに出られて、ものすごく楽しいです!