黒木華主演のドラマ「凪のお暇」(なぎのおいとま/毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の第6話が8月23日に放送された。数々の女性を泣かせてきたゴン(中村倫也)がついに恋に落ち、胸の痛みに苦しむ姿がファンの心をつかんでいる。(以下、ネタバレが含まれます)
「凪のお暇」は、漫画誌「Elegance イブ」(秋田書店)で連載中のコナリミサトによる同名漫画が原作。仕事も恋もマンションもすべて捨てて安アパートに引っ越した28歳の大島凪(黒木華)が、元カレ・慎二(高橋一生)と新しく出会う人たちを巻き込みながらも人生をリセットしていくストーリー。
安アパートで隣りの部屋に住むゴンは誰にでも優しく、付き合った女の子をダメにしてしまう“メンヘラ製造機”。凪(黒木)もそんなゴンの魅力にハマって“闇落ち”していたが、5話ではそこから脱出することに成功。“しばしのお暇”の日々が復活した。
その一方で、凪が前に一歩踏み出すのと入れ替わるように、ゴンの胸の中では特別な感情が芽生え始めていた。6話では、ゴンが胸を押さえ「痛み…そう、最近このあたりが。凪ちゃんに会ったときだけ」「見つめあうと、素直に…おしゃべりできない。凪ちゃん見てると、胸がチクってする」と恋の痛みを自覚する場面も。
アパートの住民・緑(三田佳子)からは「あなた、その胸の痛みが何なのか本当に知らないの?だとしたら、初恋ね!」「今度は自分が壊れる番ね」と宣言され、ぼう然の表情。あまりの苦しさに、「恋、しんど…」と凪の胸に倒れ込んだのだった――。
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