国語教師。真面目がゆえに生徒からもからかわれがち。元彼を引きずって思い出のかんざしをいまだに身につけて大事にしている。
英語教師。嫌味な性格に加え、高飛車で気が強く、まさに女子生徒の敵となる。スカートの丈を毎朝登校時に厳しくチェックしている。
数学教師で創楽、中弥の担任。普段は頼りないが、“ブラック校則”を変えようと奔走する創楽たちの思いを汲み、生徒たちの仲間となる。
中弥の兄。父親がいない月岡家の家計を支えながら、中弥の父親代わりでもあり頼れる兄貴。一人暮らしをしているが、人一倍寂しがり屋な性格で、しょっちゅう家に帰ってきてはあれこれと中弥に口を出す。
体育教師で柔道部の顧問。“ブラック校則”を武器に生徒の自由を奪い、やりたい放題の教師ながらなぜか不良グループのリーダー・ミチロウ(田中)には弱い一面を持つ。
希央の母。希央の父でアメリカ人の夫と別れて以来、奔放に暮らしている。恋多き女で、希央に対しても放任主義。学校の理不尽な規則に従うくらいなら、娘が学校をやめても仕方ないと思っている。
町工場の作業労働員。学校のはみ出し者になっている希央のことを気にかけ、同じ工場で働く外国人労働者と共に優しく見守る、ラップが得意でノリの良いおじさん。
校長。風紀を乱すものに対しては容赦なしで、独自の正論で学校を“ブラック校則”で縛りつける圧の強い校長。光津高校の教師の中でも一番の権力者である。
掃除婦。仕事熱心だが面倒くさがりで、あやしげで近づきにくくもあるが、なんだかんだで優しく、生徒からの信頼も厚い。横顔がイギリスの小説家、ヴァージニア・ウルフに似てるという理由で中弥が名付けた、他のキャラクターと一線を画する謎の存在。
※高橋海人の高は“はしごだか”が正式表記
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