＜凪のお暇＞ラスト1分！高橋一生“慎二”の涙に視聴者もらい泣き「今回の主役は慎二!!」「よく頑張った！」

黒木華主演のドラマ「凪のお暇」(なぎのおいとま/毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の第7話が8月30日(金)に放送され、番組終了間際約1分間で見せた凪(黒木)の元カレ・慎二(高橋一生)の涙が、視聴者の胸を打った。(以下、ネタバレが含まれます）

SNSには「泣きじゃくる高橋一生にもらい泣き…」「今回の主役は慎二だった！」などの声が寄せられている 。

慎二の身に不運が降りかかる

原作は、「Elegance イブ」(秋田書店)で連載中のコナリミサトによる同名漫画。仕事も恋もすべて捨てた28歳OLの大島凪が突然失踪し、追いかける元カレ・慎二と新しく出会う人たちを巻き込んだ人生リセットストーリー。

凪は、龍子(市川実日子)とコインランドリーの経営計画を企てたり、みすず(吉田羊)とうらら(白鳥玉季)親子に誘われてドライブの楽しさを知るなど、新しい人生を満喫し始める。

一方、慎二の人生は空回り続き。オフィスラブを楽しんでいた円(唐田えりか)との関係が社内でバレ始め、慎二は凪とゴン(中村倫也)の関係も気になり心ここにあらず。

行方が分からなかった兄の慎一(シソンヌ・長谷川忍)は、うさん臭さ満点のコンサルタント職に就いており、慎二は慎一が本名で活動しているのを辞めさせたがる。

ゴンがDJをする店に慎一が出入りするのを突き止めた慎二は、兄弟の再会を果たすも、慎一から「相変わらず仮面かぶって生きてんだ」と生き方を否定されてしまう。

仕事では、思わず発生したトラブルを「ガモちゃんなら大丈夫でしょ」と言われて作り笑いを浮かべるしかなかった慎二が、裏で円にフォローされているとも知りショックを受け…。

家族や仕事のこと、本当に信頼できる人がいないことなどを思い知り、数々の出来事がボディーブローのように効いてしまった慎二は、仕事中に過呼吸を起こし倒れてしまった。