9月3日(火)放送の「踊る!さんま御殿!!」(毎週火曜夜7:56-8:54、日本テレビ系)では、「超ローカルバトル」と題して群馬と埼玉が激突する。
群馬出身の井森美幸、大友花恋、JOY、中山秀征、松尾英里子と、埼玉出身のイジリー岡田、辛酸なめ子、ダイアモンド☆ユカイ、ハライチ、堀尾正明、若槻千夏、佐藤梨那アナウンサーがそれぞれ自慢を持ち寄り、バトルを展開。そんな中、イジリーからは離婚の真相が明かされる。
10年にわたって群馬大使を務める中山と井森は、「これ以上(ネタが)出ません」「2カ月前からドキドキしてる」と若干弱気。
2人が最初に持ち出したのは「何でもドライブスルー」という自慢で、夏は暑く冬は風の強い群馬では自家用車保有率が高く、あまり車から降りることを好まないため、飲食店だけでなく、メガネ店もドライブスルーになっているという。
また、中山は「女性の頻尿率が低い」ことについて、車のペダルをよく踏むからではないかと推測。
井森も「私もトイレ、堪えられるタイプです」と明かすと、若槻が「この前一緒に飲んだとき、1回も行ってなかった」と“証言”した。
毎回豊富な知識で舌戦を繰り広げる堀尾は、横浜や千葉ではなく群馬が相手であることに「なぜ群馬と一緒にされるのか」と納得がいかない様子。
そんな埼玉勢のプライドの高さが災いし、冒頭から“浦和・大宮VSその他の埼玉”という県内対決が起こってしまう。
かつて浦和市民から、上尾市出身であることを鼻で笑われたことがあるというハライチ・澤部佑が、「ウナギと浦和レッズだけで観光地感を出している」と非難。
ユカイは「浦和と大宮も仲が悪い。浦和が姑息な手を使って、大宮から県庁所在地をぶんどった」とかみつく。
そんな埼玉勢の仲間割れをよそに、群馬勢はチームワークで小ネタを量産。「だるま弁当は貯金箱にする」「カッパの気持ちになれるカッパピア」などを自慢していく。
だが、明石家さんまから「チマチマしてる」と、カットを勧められてしまう。
そして、さんまは群馬が誇る観光地・草津の所在地をずっと長野だと思っていたことが判明。
焦った群馬勢が「最新情報を確認します」と円陣を組んで情報収集し、「これで全員黙ると思う」と出してきた「とあることで1番」という最新の群馬情報に、さんまはひっくり返る。
さらに、群馬は「ホットケーキ、コロッケに砂糖醤油」「数を数えるイントネーションがおかしい」など、地味に埼玉を追い詰めていく。
ほか、オープニングでは、さんまと初対面の佐藤アナが、さんまにモノマネをムチャ振りされる場面も。困った佐藤アナがしぼり出した必死のモノマネに、さんまは「どつくぞ、アホ!」と無情に一喝。
同じく初登場の辛酸は、さんまの独特の流れに終始困惑。隣にいたイジリーが辛酸に同情し、「僕も16年前、別居していたとき…」と、かつて番組でさんまに家庭のことを聞かれたとき、空気を読んで言わなくてもいい別居の話をしてしまい、離婚してしまったという過去を明かす。
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