<なつぞら>“番長”が一日警察署長に! 板橋駿谷「柴田家にように、家族のつながりを大切に」

2019/09/13 14:43 配信

ドラマ

“番長”が一日警察署長に!(C)NHK


広瀬すずがヒロインを務める連続テレビ小説「なつぞら」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)に出演する板橋駿谷が9月12日、ドラマの舞台である北海道の札幌方面中央警察署で、一日警察署長を務めた。

なつぞら」は、戦争で両親を亡くし、きょうだいと離れて北海道・十勝で育ったヒロインの奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京し、アニメーターとしてみずみずしい感性を発揮していく姿を描く物語。

板橋はなつの高校の同級生を演じており、昔ながらの“番長”を思わせるビジュアル、そして強気な発言をする一方、小心者というギャップがある愛されキャラを演じ話題となった。

警察服に身を包んだ板橋は、署長室で委嘱状を受け取った後、およそ100人の警察官の前で訓示を述べると、札幌の中心街を横断する狸小路商店街に移動し、交通事故防止と犯罪防止を札幌市民に呼び掛けながらパレードを行った。

市民からは、「番長!」「『なつぞら』見てます!」と声を掛けられた板橋は、一人一人と握手を交わしながら笑顔で応えていた。